江戸時代の浅草で生まれたもんじゃ焼きは、月島の駄菓子屋で現在に近い形に進化したと言われています。もんじゃ焼きの本場と言える月島には、たくさんのもんじゃ焼き店が連なる「月島もんじゃストリート」と呼ばれる通りがあります。本記事では、月島もんじゃは予約なしでも食べられるのか?や、予約なしの待ち時間はどのくらいなのか?など、事前に知っておきたい情報をお伝えします。
「月島もんじゃストリート」は月島駅の何番出口から出る?
東京メトロ有楽町線・都営地下鉄大江戸線の月島駅の7番出口から出て、西へ徒歩3分ほど移動すると、通称「月島もんじゃストリート」と呼ばれる月島西仲通りがあります。この通りは、左右に多くのもんじゃ焼き店が建ち並ぶ、下町情緒あふれる場所となっています。
メインストリートから少し外れた路地にも美味しいもんじゃ焼き店があったり、もんじゃ焼き専門店ではない周辺の飲食店でも、サイドメニューでもんじゃ焼きが楽しめるお店も少なくありません。
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月島もんじゃは予約なしでも大丈夫?
月島もんじゃは、昼食時と夕食時はどのお店も満席になることが多いです。ですから、どうしても行きたいお目当てのお店がある場合は、事前に予約しておくと良いでしょう。
月島もんじゃ振興会協同組合が運営する月島もんじゃ公式サイトから加盟店の予約が可能です。【公式】月島もんじゃ振興会協同組合
予約なしで待ち時間はどのくらい?
昼食時と夕食時はどのお店も満席になることが多いので、予約なしの場合は30分以上の待ち時間は覚悟しておきたい。ただし、月島もんじゃストリート周辺には50店舗以上のもんじゃ焼き店が密集しているので、意外とお客の入れ替わりが早いです。昼食時より少し早い時間帯に行くと、お店によっては待ち時間なしですんなり入店できることもあります。
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夕食時は、仕事帰りのお客や観光客などでいっぱいになります。人気店で長時間並ぶのが嫌だという場合は、事前に予約をしておいた方が無難です。
月島もんじゃは、有名店ではなくても、どのお店のもんじゃ焼きも美味しいです。もんじゃ焼きの焼き方が分からないという場合は、大抵は店員さんに頼むと焼いてくれます。もんじゃ焼きは、キャベツを細かく刻むと甘味が増すなど、美味しく焼くコツがあるので、分からない事があれば店員さんに聞いてみると良いしょう。
ご自宅で本場の味が楽しめる「月島もんじゃセット」
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