福井名物の「越前おろしそば」は、甘味のある汁とピリッと辛い大根おろしが特徴の冷たい蕎麦ですが、一般的なもりそばとはちょっと変わった食べ方をします。本記事では、越前おろしそばの食べ方と特徴について紹介します。
越前おろしそばの食べ方
一般的なもりそばの食べ方は、つけ汁に蕎麦をつけて食べますが、福井名物の越前おろしそばの食べ方は、蕎麦に汁をぶっかけて食べるのが基本です。
越前おろしそばは、茹でてから水でしめた蕎麦に、薬味の刻みネギ、鰹節、大根おろしをのせて、その上から冷たい汁をぶっかけて混ぜ合わせてから食べます。
越前おろしそばの提供の仕方は店舗によって異なるので、蕎麦と薬味を別々の器で提供しているお店や、初めから蕎麦の上に薬味がのっているお店など様々です。店舗によっては、汁の中に大根おろしが入った状態で提供していることもあります。
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簡単に言えば、越前おろしそばの食べ方は、蕎麦と全ての薬味に冷たい汁をぶっかけて混ぜ合わせるという食べ方をします。
福井県では、冬の寒い時期でも冷たい越前おろしそばを食べることが多く、年越しそばも冷たい蕎麦を食べるのが一般的です。
越前おろしそばはピリッと辛い大根おろしが特徴
越前おろしそばは、甘味のある汁とピリッと辛い大根おろしが特徴です。汁と薬味がコシの強い太めの蕎麦と絡み合って食べ応え十分です。
越前おろしそばに用いられる大根おろしは、主に「板垣大根」や「ねずみ大根」などの辛味大根が使われています。板垣大根は、福井県福井市板垣地区で栽培されている伝統野菜です。板垣大根は、一般的な大根と比べて細根で肉質が締まっていて、首が緑色で辛味が強いのが特徴です。
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越前おろしそばは、イワシやサバ、鰹節などで出汁をとった蕎麦汁、太めの冷たい蕎麦、ピリッと辛い大根おろし、刻みネギ、鰹節を混ぜ合わせたシンプルな食べ方ですが、これらの組み合わせが抜群に良いです。甘味のある蕎麦汁と爽やかな辛味のある大根おろしが、冷たい蕎麦と絡み合って食が進みます。
辛味大根付き越前おろしそば
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