東京生まれの岡山ご当地グルメ「えびめし」は、インパクトのある黒い見た目が特徴です。それでは、この黒いえびめしには何が入っているのでしょうか。本記事では、えびめしに使用する具材や、ソースが黒い理由について紹介します。
えびめしとは
えびめしとは、ご飯とエビなどの具材を炒めた焼き飯の一種で、スパイシーな黒いソースで味付けするのが特徴です。
えびめしの発祥は、東京都渋谷区になる老舗カレー店「いんでいら」で生まれたメニューだったのですが、岡山県出身の店員が暖簾分けの形で、岡山市で開店したところ地元を中心に人気となります。その後、えびめし専門店「えびめしや」としてチェーン展開し、えびめしは岡山県のご当地グルメとして定着しました。
Sponsored Links
えびめしのご飯や具材は、真っ黒いソースで染められています。そのインパクトのある見た目から、えびめしには何か入っているのかが気になるところです。次では、えびめしのソースに用いる調味料や、使用する具材などを紹介します。
黒い「えびめし」には何が入っているの?
えびめしが黒い理由は、デミグラスソース、カラメルソース、ケチャップなどを混ぜ合わせた、黒褐色のソースを使っているからです。
えびめしの味は、甘辛く香ばしいのが特徴ですが、使用するソースは店舗によって配合が異なり、カレー粉や各種スパイスを使って独自の味を提供しています。
Sponsored Links
えびめしに用いられる具材は、エビと玉ねぎが基本です。店舗によっては、マッシュルームやコーン、人参などを炒め合わせることもあります。
黒いご飯と具材の上には、錦糸卵やグリーンピースをのせます。えびめしを提供する店舗によっては、キャベツの千切りやコールスローサラダを添えることもあります。
えびめしは、使用するソースが重要です。えびめしを考案した「いんでいら」では、えびめしソースや冷凍えびめしなどを販売しているので、気になる方はご覧ください。
いんでいら えびめしの素(2本)
いんでいら 冷凍えびめしパック(2個)
Sponsored Links