「サンミー」は、大阪の老舗パンメーカー「神戸屋」が手掛ける関西のソウルパンです。本記事では、「サンミー」が買えるのは関西だけなのか?や「サンミー」と「ヨンミー」の違いなどを紹介します。
関西のソウルパン「サンミー」とは?
「サンミー」とは、クリームとケーキ生地とチョコの3つの味が楽しめる菓子パンです。「三味」が合わさっているので「サンミー」というネーミングになっています。
大阪の老舗パンメーカー「神戸屋」が提供する「サンミー」は、発売から50年以上経った今でも、多くの方に愛される関西のソウルパンです。
「サンミー」が誕生したのは1971年のことです。当時の社長がアメリカで食べたデニッシュに魅せられて、日本でもお菓子のようなパンが作れないものかと試行錯誤して生まれたのが「サンミー」です。
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「サンミー」は関西だけ?
「サンミー」は、大阪の老舗パンメーカー「神戸屋」が手掛ける関西限定の菓子パンです。ですから販売は関西だけです。関西のコンビニやスーパー、駅売店などで買うことができます。
ただし、「サンミー」を取り扱っている販売店は限られているので、全ての店舗で「サンミー」が購入できるわけではありません。
関西在住の方は、お近くのコンビニやスーパーで「サンミー」を探してみたり、関西に出張や旅行で出掛ける際には、駅売店などで「サンミー」を探してみると良いでしょう。
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「サンミー」と「ヨンミー」の違いは?
「サンミー」は「三味」が合わさった菓子パンで、「ヨンミー」は「四味」が合わさった菓子パンという違いです。
「ヨンミー」は、2014年に宇治抹茶などの関西の特産品を組み合わせた「四味」が楽しめる菓子パンとして商品展開されました。その後、22種類以上の「ヨンミー」が展開されています。「サンミー」も、幾度かのリニューアルを繰り返し、40種類以上も商品展開されています。
2021年のサンミー誕生50周年の際には、イチゴジャム、カスタードクリーム、チョコ、ケーキ生地、スポンジケーキの5つの味が楽しめる「ファイブミー」が期間限定発売されました。「サンミー」→「ヨンミー」の次は「ゴミー」ではなく「ファイブミー」で良かったなど、SNSでネーミングに関する書き込みが話題になりました。今後は、どのようなネーミングで商品展開されていくのかが気になるところです。
関西のソウルパン「サンミー」(3個)
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