ナマズバーガーはどんな味?行方バーガーはどこで食べられるの?

茨城県行方市には、「行方バーガー(なめがたバーガー)」というご当地バーガーがあります。行方バーガーのメニューは4種類あり、そのうちの1つがナマズをパティに使用した「なめパックン」というバーガーです。本記事では、このナマズバーガーの味や、4種類の行方バーガーが食べられる場所について紹介します。

Sponsored Links

ナマズバーガーはどんな味?

ナマズバーガー,味,行方バーガー,どこ,画像

茨城県行方市のご当地バーガーである「行方バーガー」は全部で4種類あり、ナマズを使用した「なめパックン」、霞ヶ浦産の鯉を使用した「こいパックン」、茨城県産の豚肉を使用した「ぶたパックン」、地元合鴨農法で育てた鴨肉と鶏肉を使用した「かもパックン」からお好みのバーガーを選ぶことができます。

その中でも味が気になるは、ナマズバーガーの「なめパックン」です。「なめパックン」は、霞ヶ浦で養殖したアメリカナマズのカマ肉に、玉ネギとレンコンを練り合わせて作ったパティを使用しています。アメリカナマズは別名「チャネルキャットフィッシュ」と言い、アメリカやカナダ、メキシコ北部に生息する外来種です。日本では養殖用として1971年以降に輸入されるようになりました。

Sponsored Links

本来ナマズは泥底を好む習性があるため、天然のナマズは生臭さくて食べにくいものです。しかし、ナマズバーガーに使われている養殖のアメリカナマズは、ほどんど臭みがなく、白身魚の淡白な味がします。さらにレタス、トマト、キュウリ、わさび菜を一緒に挟んで、タルタルソースとピザソースで味付けしたのが、行方バーガーの1つの「なめパックン」です。

ナマズバーガーの味は、フィッシュバーガーと言うよりも、ナゲットを食べているような食感で、淡白な味わいのパティに、程良い酸味とスパイスがきいたソースが絡み合って非常に美味しいです。

行方バーガーはどこで食べられるの?

ナマズバーガーを含む4種類の行方バーガーは、行方市観光物産館「こいこい」で食べることができます。行方市観光物産館「こいこい」は、茨城県行方市の国道354号沿いの「道の駅たまつくり」に隣接した場所にあります。

Sponsored Links

また、行方市麻生商工会のアンテナショップの「ミート&フーズ旭屋」でも、ナマズバーガーの「なめパックン」を売っているとの情報があるのですが、現在販売しているかどうかは確認できていません。

4種類の行方バーガーが食べられる行方市観光物産館「こいこい」は、週末になると他県からもたくさんの客が訪れる人気スポットになっています。行方市観光物産館「こいこい」がある場所は以下のマップをご覧ください。

行方市観光物産館「こいこい」

Sponsored Links

おすすめの記事

魚ロッケは何県発祥の名物?佐賀県のミンチ天とは?

ニュータンタンメンと担々麺の違いは?辛さレベルは5段階から選べる!

坊ちゃん団子の中身は?黄色の団子は何味?

だご汁とだんご汁の違いは?どこの県の郷土料理?

青いカレー(富士山/流氷)はなぜ青い?着色料が気になる方は必見!